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「心理カウンセリング」の現状は?

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「心理カウンセリング」の需要が高まっている

今の日本の世の中は「ストレス社会」と呼ばれることからもわかるように、さまざまなストレスにあふれています。

社会のスピード化により、人の動きがめまぐるしく、すべてのことが変化に富んでいます。

また、コンピュータの普及により、便利になった反面、複雑化も進み、考えなければいけないこと、配慮しなければならないことなどが増加し、人間の思考力をはるかに上回る事柄が増え、頭の中がパンクしそうなほどです。

さらには、近年のコロナ禍はもちろん、格差の増大や不況によるリストラの危機が高まり、将来への不安という強大なストレスにさらされながら、私たちは生きていると言っていいでしょう。

こうしたことから、「心理カウンセリング」の需要が非常に高まっています。

事実、日本うつ病サポート協会運営のカウンセリングサロンクローバーに訪れる相談者も増加傾向にあるのです。

「心理カウンセリング」が注目されているワケ

ストレスの増加により、「心理カウンセリング」が注目されるようになってきています。

通常であれば、悩みや問題を抱えている場合、まず自分でどうにかしようと解決策を模索します。

それでも解決できない場合には、身近な存在、たとえば家族や友だち、会社や学校の先輩など、安心できる人に話を聞いてもらったり、信頼できる相手に相談したりして、問題解決をはかろうとするものです。

ところが、現代は人と人とのつながりが薄くなり、悩みや問題を抱えていても、気軽に相談できる相手がいないという人が非常に多くなっています。

しかもそれは、一緒に生活している家族や、血のつながった肉親、学生時代からの親しい友人など、本来であれば、信頼関係が築けるはずの間柄の人とさえ信頼関係を築くことができない人が増えています。

そのため、悩みがあったとしても、誰にも相談できず、すべてを抱え込み、精神的に孤立し、そして、追い込まれていき、うつ病などの心の病を発症してしまう人が増加しているのです。

しかも、心に問題を抱えて苦しい思いをしている人は大人だけではないということも見逃せません。

私たち大人だけではなく、子供たちの間でもイジメに代表される、心をむしばむ問題が蔓延しています。

イジメは、イジメられるほうはもちろん、イジメる側の子供も心に傷や問題を抱えているので、両方を丁寧にケアしていくことが求められます。

このように、心理カウンセリングを必要とする人は大人から子供、さらには高齢者に至るまで幅広い年代層に存在し、それぞれが抱える問題も多様かつ複雑になってきているのです。

こうなると、心に問題を抱えている人のケアをする人が求められるようになるのは必然と言っていいでしょう。

そこで、心の問題の専門家である「心理カウンセラー」が一躍注目されるようになったのです。

さまざまな分野の「カウンセラー」

かつてはあまり馴染みがなかった「カウンセリング」や「カウンセラー」といった言葉は、今ではさまざまな分野で広く使われるようになったこともあり、一般によく聞くようになりました。

たとえば、「美容カウンセラー」や「結婚カウンセラー」「就職カウンセラー」などが代表的な例として挙げられ、誰もが一度は耳にしたことがあるだけではなく、実際に会ったことがある人も少なくないのではないでしょうか?

これらの言葉は、その分野の専門的な知識があり、相談者にアドバイスを与えるという意味でのカウンセラーと言えるでしょう。

しかし、「心理カウンセラー」は、人の心の状態を理解し、悩みや問題を抱えて苦しんでいる人に対し、その人の個性と主体性を重視した方法によって問題解決に導く援助を行なうものであるため、上記の「〇〇カウンセラー」などとは異なる側面を持つ仕事であると言えます。

さらに注目が高まる「心理カウンセラー」

「心理カウンセラー」として仕事をするためには、主に臨床心理学をはじめとする広い領域の心理学を専門的に学ぶことが求められます。

さらに、医学や解剖学、薬学、社会学など、幅広い知識のほか、「カウンセリング」という専門技術を身に着けていなければなりません。

ストレス社会の進行により、心の問題を抱える人が増加している現代において、「心理カウンセリング」を行なう「心理カウンセラー」は、さらに注目される存在となっています。

問題を抱える人が気軽に「心理カウンセリング」を受けるようになることと同時に、「心理カウンセラー」を目指す人が増えることを期待したいものです。

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